薬剤の違いについて

顔に触れる女性

薬剤の選択で費用負担を軽減できる

ボトックス治療で使用される薬剤であるボツリヌストキシンは、正規品とジェネリックがあります。正規品と呼ばれるボツリヌストキシンは、アメリカのアラガン社製を指します。アラガン社製は美容医療に転用される前から医療現場で使用されており、臨床データも豊富で安全性が確立しています。副作用がない事が世界中でも認められており、事実副作用の報告もありません。日本の医療現場でも痙攣麻痺や脳梗塞後遺症の治療薬として使用されており、厚生労働省も副作用のない薬剤である事を唯一認めているのがアラガン社製ボツリヌストキシンです。アラガン社独自に研修や認定制度を設けており、医師に向けて薬剤の理解を深めたり安全に施術できたりする様な取り組みも行っています。ジェネリックは正規品の特許が切れた事により、各国で製造できる様になり登場しました。登場してから日も浅く、先に正規品の安全性や評価の高さから臨床データもまだ少ない状態です。ジェネリックは正規品と同成分同効果なので、安全性も変わりませんが、そうしたデータの不足から信頼性もまだ正規品に並んでいません。しかし薬剤の開発には多額の開発費が必要ですが、ジェネリックは正規品の後発薬なので開発費用を抑えられる利点があり、結果薬価は安くでき正規品の半額以下でボトックス治療を受けられます。

日本の美容クリニックでボトックス治療を受ける場合、多くは正規品を使用されています。美容目的の場合は保険適用外治療になるので、費用は全額自己負担になります。費用面から正規品ではなくジェネリックを使用する事も、選択の価値が高いと言えます。ボトックス治療は保険適用外治療なので、費用は1部位3万円から6万円程必要になります。部位毎や状態、注入量によってかかる費用は変わり、複数部位なら相応に費用が必要です。美容整形術の中でも負担の少ない治療方法ですが、効果は永久ではなく4か月から半年程で切れます。効果期間が切れても副作用や劇的な変化はありませんが、徐々に元に戻っていきます。効果を持続させる為には、効果が切れる時期に治療しなおす必要があります。1回あたりの治療にかかる費用は少ないですが、定期的に受ける必要があり、その度に同じく費用が必要になります。長い目で見ると総額は永久的な効果のある手術治療と変わらない様になります。この様に費用負担の軽減に、1回あたりの治療費自体を安くできるジェネリック製剤を選択する方も多く、クリニックもジェネリックを備えています。ジェネリック製剤の場合は、正規品の半額以下の治療費になります。副作用も正規品同様ないジェネリックは、選択価値が高いでしょう。

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